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J-GLOBAL ID:201702258533800815   整理番号:17A0701102

アゾールアニオンに基づくプロトン性イオン液体:種々の複素環化合物への大気CO_2変換のための機能的溶媒【Powered by NICT】

Azole-Anion-Based Aprotic Ionic Liquids: Functional Solvents for Atmospheric CO2 Transformation into Various Heterocyclic Compounds
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号: 19  ページ: 2735-2740  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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大気CO_2の化学的変換はいまだ大きな課題を提供している非常に重要である。アゾールアニオンベース非プロトン性イオン液体(ILs)はテトラブチルホスホニウムヒドロキシドによる弱いプロトン供与体(例えば,2-メチルイミダゾール,4-メチルイミダゾール,2,4 ジメチルイミダゾール)の脱プロトン化により合成した,[Bu_4P][OH]。はこれらのIL,[Bu_4P][2MIm]のような,カルバミド酸エステルの形成を介して大気CO_2を活性化できることを見出した。得られたカルバメート中間体は,さまざまな種類の基板,プロパルギルアルコール,2 アミノベンゾニトリル,オルト-フェニレンジアミン,2-アミノチオフェンオールなどと反応して,α-アルキリデン環状炭酸エステル,キナゾリン-2,4(1 H,3 H)-ジオン,ベンゾイミダゾロン類,ベンゾチアゾリン,それぞれを普通~良好な収率でできた。このように,著者らは,大気圧でCO_2の変換を達成した,この方法は金属を含まない条件下で種々の酸素含有複素環化合物の合成のための新しい経路を開くと期待される。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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環化反応,開環反応  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  有機ほう素化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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