文献
J-GLOBAL ID:201702258694393882   整理番号:17A0162192

膨張性難燃性ポリプロピレンの性能に及ぼす多層カーボン構造の制御効果に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of Hierarchically Porous Char on Intumescent Flame Retardant Polypropylene
著者 (3件):
資料名:
号: 11  ページ: 1594-1598  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
密閉中空構造を有するFenQuan微球(HPMS)をポリプロピレン/膨張難燃剤(PP)系に導入し,燃焼時にはPPにより膨張した多孔質炭素が形成され,一方,HPMSにより中空ミクロスフェアが形成され,前の多孔質の骨格に埋め込まれた。多孔性の炭素構造を形成し、それによって膨張層を制御し、材料の難燃性性能を調節する。難燃剤の難燃性を,限界酸素指数(LOI)と垂直燃焼(UL-94)によって研究した。熱重量分析(TGA)により,熱安定性を試験した。燃焼プロセスの材料の表面温度を赤外画像によってモニターし,IFRと,の分散挙動と炭素層構造を走査型電子顕微鏡(SEM)によって観察した。結果により、少量のHPMSは高分子中に均一に分散し、HPMS層は膨張層を制御し、PP層は緻密層を形成し、内層は多孔性の炭素構造を有することが分かった。この優れた炭素構造はサンプルの表面温度を迅速に低下させ、PPの難燃性効率を有効に向上させ、PPが18WT%IFRと1WT%HPMSを添加するとUL-94V0レベルに達することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
難燃剤 

前のページに戻る