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J-GLOBAL ID：201702258766923912   整理番号：17A0374547

ポリ(ブチレンサクシネート)ナノ繊維で強化したポリ乳酸複合材料の靭性【Powered by NICT】

Ductility of polylactide composites reinforced with poly(butylene succinate) nanofibers

著者 (3件)： Voznyak Yu. (Centre of Molecular and Macromolecular Studies, Polish Academy of Sciences, Sienkiewicza 112, 90-363 Lodz, Poland) ,  Morawiec J. (Centre of Molecular and Macromolecular Studies, Polish Academy of Sciences, Sienkiewicza 112, 90-363 Lodz, Poland) ,  Galeski A. (Centre of Molecular and Macromolecular Studies, Polish Academy of Sciences, Sienkiewicza 112, 90-363 Lodz, Poland)
資料名： Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing  (Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing)
巻： 90  ページ： 218-224  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0231D  ISSN： 1359-835X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ乳酸(PLA)とポリ(1,4 ブチレン スクシナート)(PBS)の持続可能な「グリーンナノ複合材料」は低温でスリットダイ押出によって得られた。分散PBS介在物はスロットキャピラリーにおける同時冷却を持つ変形sheatedと縦方向にし,PBSナノファイバーが形成された。30°C引張変形による非等温結晶化温度を上昇させるPBSのせん断をSEMチェンバー内でその場実験により調べた。PLAの支配的変形機構であるクレージングが,スリットダイ押出中に形成された休眠せん断バンドが存在した。既存の剪断バンドが引張変形における不活性であったが,ブロッキングによる延性に寄与し,典型的な亀裂成長の開始と拡散。PLAナノ繊維は大きな歪で切断した時PBSナノ繊維はPLAクレーズ表面と橋かけクレーズギャップをした。休眠または新しいいずれか剪断帯はクレーズの間活性化されるために直線クレーズは波状になる。クレーズおよびせん断帯の相互作用により延性が増加する高い強度と剛性を保持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *靱性 ,  クレーズ ,  低温 ,  *ナノファイバ ,  延性 ,  剛性 ,  *ポリ乳酸 ,  亀裂伝搬 ,  ナノ構造 ,  剪断帯 ,  介在物 ,  ナノ複合材料 ,  電子顕微鏡観察 ,  引張変形
準シソーラス用語： 変形機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Aバイオ複合材料 ,  Aナノ構造 ,  A繊維 ,  B塑性変形 ,  D電子顕微鏡観察 ,  E.押出

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノ繊維 ,  強化 ,  ポリ乳酸 ,  複合材料 ,  靭性