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J-GLOBAL ID:201702258828438847   整理番号:17A0308433

ボウル(円形の莢)発達期における葉ワタ(Gossypium hirsutumL.)の莢との境界をなすにおけるカリウム施肥と窒素代謝との関係【Powered by NICT】

Relationship between potassium fertilization and nitrogen metabolism in the leaf subtending the cotton (Gossypium hirsutum L.) boll during the boll development stage
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  ページ: 113-123  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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メキシコワタミ(LSCB)との境界をなす葉の窒素(N)代謝は三レベルカリウム(K)施肥(K0.5 0g K_2O植物~ 1,K1:4.5K_2O植物~ 1およびK2:9.0g K_2O植物~ 1)の下で二ワタ(Gossypium hirsutumL.)栽培品種(サル3,低K耐性;シザ3,低感受性)を用いて研究した。結果は総乾物はサル3とシザ3K供給下で13.1 27.4%と11.2 18.5%増加することを示した。ワタミバイオマスと莢重量もK1とK2処理で有意に増加した。葉K含有量,葉N含有量と硝酸塩(NO 3 )含有量は,K率の増加と共に増加し,葉のN含有量または3-含量は葉K含有量と有意な正の相関を持っていなかった。遊離アミノ酸含量は両品種のK0処理で増加し,高いプロテアーゼ及びペプチダーゼ活性に起因する増加した蛋白質分解のために,K0.5治療における低蛋白質含量をもたらした。遊離アミノ酸および可溶性蛋白質含量のための臨界葉K含有量はシザ3-におけるサル3年の14mg/g~( 1)と15mg/g~( 1),および17mg/g~( 1)と18mg/g~( 1)であった。硝酸レダクターゼ(NR),グルタミンoxaloaceトランスアミナーゼ(GOT)とグルタミン酸-ピルビン酸トランスアミナーゼ(GPT)活性は両品種のK1とK2処理で増加したが,グルタミンシンテターゼ(GS)とグルタミン酸シンターゼ(GOGAT)活性はシザ3-に対してのみK供給処理下で増加し,サル3では影響を受けなかった,これは低Kに対する感受性の異なる二品種の窒素代謝酵素活性における一次差があったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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植物生理学一般  ,  物質の代謝  ,  遺伝子発現  ,  麦 

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