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J-GLOBAL ID:201702258863846643   整理番号:17A0294081

稲の成長後期における外因性ジベレリンによる稲わらの品質管理のメカニズムに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of gibberellic acid on forage quality of rice(Oryza sativa)straw
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号: 11  ページ: 94-102  発行年: 2016年 
JST資料番号: C5015A  ISSN: 1004-5759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では、二優培(晩)と南京44(早熟晩)の二つの水稲品種を利用し、開花後15Dに45G/HM~2ジベレリン(GA)を散布し、処理後3と14日に水稲の1葉サンプルを採集した。内因性ホルモン[GA,インドール酢酸(IAA)およびアブシジン酸(ABA)]の含有量および老化関連指標のマロンジアルデヒド(MDA)含有量,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)およびペルオキシダーゼ(POD)活性を分析した。収穫時に稲藁サンプルを採取し、飼料の品質とサイレージ品質を分析し、外因性GAが稲わらの品質を制御するメカニズムを分析した。その結果,インディカ米品種の2つの優性品種とジャポニカ米品種の南京44の飼料品質は著しく改善され,老化過程は遅くなることを示した。しかし,インディカ米とジャポニカ米品種間には有意差があった。2つの優性GA処理群の稲藁の緑葉面積の増加幅は南京44より有意に高く(P<0.01)、稲わら中の非構造性炭水化物(NSC)と粗蛋白(CP)の増加幅も南京44より有意に高かった(P<0.05)。葉中のMDA含有量は対照より有意に低く(P<0.05)、SODとPOD活性は対照より有意に高く(P<0.05)、その増加幅は南京44より高く、葉身中のGA含有量とABAはいずれも対照より高く(P<0.05)、かつ44より高かった。これらの結果は,GAが稲の飼料品質を有意に改善し,MDA蓄積を減少させ,SODとPOD活性を増加させ,内因性GA含有量を増加させることを示した。しかし、老化過程の速いインディカ米品種「両優培」の効果はジャポニカ米品種「南京44」より優れている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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植物に対する影響  ,  その他の汚染原因物質 

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