文献
J-GLOBAL ID:201702258868304568   整理番号:17A0664949

信号増幅のためのエキソヌクレアーゼ支援標的リサイクリング一本鎖DNA結合蛋白質量子ドットアプタマープローブ結合に基づく抗生物質の均一「シグナルオン」アプタセンサ【Powered by NICT】

A homogenous “signal-on” aptasensor for antibiotics based on a single stranded DNA binding protein-quantum dot aptamer probe coupling exonuclease-assisted target recycling for signal amplification
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 8381-8387  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一本鎖DNA結合蛋白質(SSB)標識量子とエキソヌクレアーゼ支援標的リサイクリングに基づく新しい蛍光「シグナルオン」スイッチアプタセンサは均質媒質中の抗生物質を検出するために設計した。本アッセイでは,ストレプトマイシン(STR)をモデルとして用い,蛍光プローブは,量子ドット(QDs SSB)上のSSBを標識化することによって合成した。SSBはアプタマーを特異的に結合する。架橋配位子として働くアプタマーが添加されると,SSBとハイブリッドことができる。一方,溶液中に分散した量子ドットは凝集し,これはQDの蛍光の自己消光をもたらし,その強度は急激に減少し,「オン」から「オフ」した。蛍光プローブは,STRとExoIと共存した場合,アプタマーが標的と優先的に結合し,アプタマー-標的はExoIIIによってモノヌクレオチドに分解された。遊離標的は,強い蛍光シグナルを作り出すための反応サイクルに関与している可能性がある。その結果,QDの距離が増加し,蛍光強度は回復した。,スイッチは「オフ」状態から「オン」に変化した。最適条件下で,分析は0.1から100ng mL~( 1)の範囲で良好な直線関係を示し,STRの検出限界は0.03ng mL~( 1)(S/N=3)であった。またストレプトマイシン検出の8時間後,系の蛍光強度は初期90.19%効率を達成できた。添加では,このタイプのスイッチ蛍光プローブの均一系に特に適している抗生物質検出のための簡単かつ特異的手法を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る