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J-GLOBAL ID:201702258913702836   整理番号:17A0318966

異なるセメント厚さを持つモノリシックジルコニアクラウンの生体力学的3次元有限要素解析【Powered by NICT】

Biomechanical three-dimensional finite element analysis of monolithic zirconia crown with different cement thickness
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号: 13  ページ: 14928-14936  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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限られた情報であるモノリシックジルコニアクラウンの最適セメント厚さで利用可能である。本研究では,三次元有限要素解析を用いたそしゃく力と最大咬合力の下での異なるセメント厚さの後モノリシックジルコニアクラウンの応力分布を評価した。調製し,未調整下顎右第一大臼歯モデルは計算機支援設計システムに走査し,輸出された。モノリシックジルコニアクラウン,調製した歯のセメントの固体モデルを作成した。四モデルは,異なるセメント厚さ(100μm,200μm,400μm,600μm)を作製した。ソリッドモデルを有限要素解析ソフトウェアに輸入され,四面体要素にメッシュ化した。(四+三)次元有限要素モデルは,咀嚼力と最大咬合力下でシミュレートした:5点で280Nの垂直(軸方向),角度(45°)と水平荷重した;8点で700Nの垂直荷重を負荷したであった。応力分布は異なるセメント厚さと印加荷重の方向により変化した。200μm以上のセメント厚さのモノリシックジルコニアクラウンは,同じ負荷条件下でのピーク最大主応力のより広い分布を持っていた。モノリシックジルコニアクラウンはよりこう合面に及ぼす応力集中を持ち,セメント層はより頚部領域に及ぼす応力集中を持っている。より厚いセメント層は頬と舌部に応力集中と関連していた。試験の結果,セメント厚さは,セメントウォッシュアウトの低減に関連して,モノリシックなジルコニア修復の成功に重要な役割を果たすことを示した。100μmのセメント厚さはモノリスジルコニアクラウンに推奨されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 
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