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J-GLOBAL ID：201702258917127433   整理番号：17A0754473

貯蔵液化天然ガス(LNG)の風化をモデル化するための非平衡アプローチ【Powered by NICT】

A non-equilibrium approach to modelling the weathering of stored Liquefied Natural Gas (LNG)

著者 (4件)： Migliore Calogero (Department of Earth Science and Engineering, Imperial College London, London SW7 2AZ, United Kingdom) ,  Migliore Calogero (Repsol, S. A., Calle de Mendez Alvaro, 44, 28045, Madrid, Spain) ,  Salehi Amin (Department of Earth Science and Engineering, Imperial College London, London SW7 2AZ, United Kingdom) ,  Vesovic Velisa (Department of Earth Science and Engineering, Imperial College London, London SW7 2AZ, United Kingdom)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 124  ページ： 684-692  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 格納タンクに貯蔵されたLNGの風化を予測するためのモデルを提案した。タンク内で発生した蒸気の温度は貯蔵したLNGのそれと同じであると仮定したが標準近似を必要としない。代わりに,それは周囲からの熱流入を気相および液相中に別々に,二相間の熱伝達を可能にする。モデルを組成データと比較することによってのみ検証されなかった,蒸気温度の信頼性のある測定が可能である。シミュレーション結果は,気相の温度は,LNGのそれよりも高く,1年の期間にわたって約8°Cまで,伝導のみによる蒸気からの熱伝達を提供するであろうことを示した。状況産業の知見を支持した。ボイルオフガス(BOG)への影響は大きく,結果は,BOG速度は特定のシナリオに対して25%だけ減少することを示した。これは業界で使用されている風化モデルに対して重要な結果,格納容器タンク内の等温条件を仮定しているを持っている。風化の初期段階では,LNGの窒素含有量はB OG発生速度に顕著な効果を持つであろう。LNGは窒素の約1.4 1.5%を含んでいた場合に最低のBOG速度が観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレーション ,  貯槽 ,  蒸発 ,  液相 ,  *液化天然ガス ,  *風化作用 ,  *モデル ,  熱伝達 ,  *モデリング ,  近似法 ,  信頼性 ,  *非平衡状態 ,  窒素 ,  気相
準シソーラス用語： 窒素含有量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： LNG ,  モデリング ,  ボイルオフガス ,  風化 ,  蒸発

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 貯蔵 ,  液化天然ガス ,  LNG ,  風化 ,  モデル化 ,  非平衡