抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
積雪寒冷地における基本的な凍結路面対策として凍結防止剤が散布されているが,維持管理のコストの縮減などの観点から,散布の一層の効率化が求められている。道路交通の支障としないで路面状態を評価することができる方法として,光学式センサーを用いた路面状態評価について平成27年度および28年度に実施した。本報告では,近赤外線およびマイクロ波を使用した野外実験の結果について述べた。まず,光学式センサーに関する既往の研究について概説した。ついで,路面計測試験として,試験概要,夏期試験(乾燥・湿潤路面),冬期試験(乾燥,凍結および圧雪路面)について述べた。さらに,近赤外線による計測結果,マイクロ波による計測結果をまとめた。