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J-GLOBAL ID：201702259078240452   整理番号：17A0581212

Alumix123P/M合金の3.5wt%NaCl溶液中の腐食挙動に及ぼすサイジングの影響

Effect of sizing on the corrosion behaviour of Alumix 123 P/M alloy in 3.5?wt-% NaCl solution

著者 (3件)： JUDGE W. D. (Dalhousie Univ., Nova Scotia, CAN) ,  BISHOP D. P. (Dalhousie Univ., Nova Scotia, CAN) ,  KIPOUROS G. J. (Univ. Saskatchewan, Saskatchewan, CAN)
資料名： Corrosion Engineering, Science and Technology  (Corrosion Engineering, Science and Technology)
巻： 52  号： 1/2  ページ： 29-37  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0684A  ISSN： 1478-422X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 市販のP/Mアルミニウム合金Alumix123の腐食挙動に及ぼすサイジング(T2テンパー)の影響を3.5%NaCl電解質中で電気化学的方法により調べた。開回路条件では,焼結合金Alumix123-T2(サイズ化試験片)と展伸合金AA2014-T6の腐食は類似し,カソード制御され,酸素減少を伴って進行した。一方,Alumix123T1は一部がアノード制御で進行し,水素を発生した。Alumix123-T1の腐食速度はAlumix123-T2の2倍でAA2014-T6より4倍大きかった。サイジングの影響は異なるピッチング腐食を招いた。一回の二次操作によりサイジングはAlumix123の腐食抵抗をAA2014-T6に匹敵するまでかなり改善した。

シソーラス用語： 粉末冶金 ,  塩化ナトリウム ,  水溶液 ,  焼結 ,  焼戻 ,  *焼結合金 ,  試験片 ,  寸法精度 ,  仕上 ,  二次処理 ,  塑性加工 ,  *腐食 ,  電気化学的分極 ,  水素発生反応 ,  腐食速度 ,  *アルミニウム合金 ,  電極電位 ,  孔食 ,  耐食性 ,  熱処理
準シソーラス用語： AA2014 ,  展伸材

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 合金 ,  溶液 ,  腐食挙動 ,  サイジング