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J-GLOBAL ID：201702259110715305   整理番号：17A0703893

ヘミセルロース由来のシクロペンタノンとフルフラールによるC_15とC_10燃料前駆体の合成【Powered by NICT】

Synthesis of C₁₅ and C₁₀ fuel precursors with cyclopentanone and furfural derived from hemicellulose

著者 (7件)： Wang Wei (School of Chemistry and Environment Science, Shaanxi University of Technology, Hanzhong, 723001, China. [e-mail]) ,  Ji Xiaohui ,  Ge Hongguang ,  Li Zhizhou ,  Tian Guanghui ,  Shao Xianzhao ,  Zhang Qiang
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 27  ページ： 16901-16907  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料前駆体2,5-ビス(2-フリルメチリドエン)シクロペンタンオン(F_2Cp)と2-(2-フリルメチリドエン)シクロペンタンオン(-アルケニルFCp)を,無溶媒条件下での固体酸触媒上でのシクロペンタノンとフルフラールのアルドール縮合によって得た。Nafionは調べた触媒(Nafion,Amberlyst-15,Amberlyst-36,H-USY,ZSM-5,H-β,SiO_2/Al_2O_3)の中で最高の性能を示した。最適化された条件下で,F_2Cpと-アルケニルFCpの収率は37.48%と23.77%であった。F_2Cpと-アルケニルFCpの選択性は50.74%と32.18%であった。Nafionは良好な安定性を示し,4回の実験の間に不活性化しなかった。一方,一定量ヒューミンのは,反応の間に生成した。シクロペンタノンとフルフラールのアルドール縮合とフミンの形成機構の反応機構も提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不活性化 ,  触媒 ,  ヒューミン ,  最適化 ,  アルドール反応 ,  選択性 ,  *前駆体 ,  反応機構 ,  アルデヒド ,  酸素複素環化合物 ,  脂環式ケトン
準シソーラス用語： 形成機構 ,  Nafion ,  固体酸触媒 ,  無溶媒条件 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  触媒反応一般  (CB06080F)

物質索引 (2件)： フルフラール ,  シクロペンタノン

タイトルに関連する用語 (5件)： ヘミセルロース ,  シクロペンタノン ,  フルフラール ,  燃料 ,  前駆体