文献

J-GLOBAL ID：201702259229780529   整理番号：17A0079012

温室土壌の含水量と熱伝導率の空間分布と相関性【JST・京大機械翻訳】

Spatial pattern and interrelation of soil water content and thermal conductivity in greenhouse

著者 (4件)： Li Jianbo (Faculty of Modern Agricultural Engineering, Kunming University of Science and Technology) ,  Wang Weihua (Faculty of Modern Agricultural Engineering, Kunming University of Science and Technology) ,  Su Yiming (School of Earth and Environment, The University of Western Australia) ,  Ji Quanju (School of Environmental Science and Engineering, Beijing Forestry University)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 32  号： 19  ページ： 127-132  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 土壌含水量と熱伝導率の空間分布特性と相関性を調べるために,温室における8M×8Mの試験地を選び,0~40CMの土壌含水量を測定し,0~20CMの土壌層の熱伝導率を同期させた。古典的統計学,地球統計学,回帰分析,およびスペクトル解析に基づき,土壌含水量と熱伝導率の空間分布特性と相関を研究した。結果は,土壌含水量が0~40CMの土壌層で最初に増加して,次に減少して,20~30CMの土壌層で最も大きいことを示した。10~20CMの土壌層の土壌熱伝導率は0~10CMの土壌層より高かった。土壌含水量と熱伝導率の間には強い空間的相関があり(P<0.05),実験におけるランダム因子によって引き起こされた空間的変動の程度は低く(ナゲット<0.540),最小値はサンプリング間隔より大きく,グリッドの配置が空間解析の要求を満たすことを示した。水供給の均一条件下では,異なる深さの土壌層の蒸発強度と近隣の地塊の土壌水分含有量も含水量の空間分布に影響する。含水量範囲が17%~28%のとき,0~20CMの土壌層の土壌含水量は熱伝導率と正の相関があり(R2=0.837),スペクトル解析の結果,熱伝導率は含水量の長さと負の相関を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 土壌含水量 ,  回帰分析 ,  *含水量 ,  給水 ,  土壌層位 ,  スペクトル解析 ,  *熱伝導率 ,  蒸発 ,  統計学 ,  *空間分布
準シソーラス用語： 空間解析 ,  空間変動 ,  地球統計学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： soils ,  moisture ,  thermal conductivity ,  spatial variation ,  correlation ,  spectrum analysis

分類 (1件)： 土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 温室 ,  土壌 ,  含水量 ,  熱伝導率 ,  空間分布 ,  相関性