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J-GLOBAL ID:201702259263486257   整理番号:17A0446403

単軸スクリューエキスパンダを利用する小規模有機Rankineサイクルの性能の最適化【Powered by NICT】

Optimizing the performance of small-scale organic Rankine cycle that utilizes a single-screw expander
著者 (9件):
資料名:
巻: 189  ページ: 416-432  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,低品位廃熱回収のためのダウンスケールした工業用有機ランキンサイクル(ORC)の運転と最適化を扱った。システムは11kWの公称出力を持つ亜臨界再生ORCである。ORCユニットは三個の同一板式熱交換器,受液器,多段遠心ポンプと単軸スクリュー圧縮機エキスパンダとして動作する適応を含む市販部品を用いて組み立てた。実験結果は公称と部分負荷条件でORCシステムの挙動に及ぼすエキスパンダ性能の影響を評価した。体積膨張機とシステム運転条件間のマッチングについても解析した。結果は,SES36の場合には,膨張機効率とシステム性能の両方は7と9の間の圧力比に対して最大化されることを示した。R245faの場合,システム効率はSES36に類似した値を達成したが,膨張機最大等エントロピー効率は17%低かった。R245faを用いたORCユニットの運転を最適化するために行われる二分析。まず,実験データを解析することによって得られた洞察は,熱力学の第二法則の観点から体積膨張機とシステムの最大効率間の理論的マッチングを評価するのに使用される。第二に,実験結果に較正された経験的相関関係に基づく制御指向定常状態サイクルモデルを開発した。モデルはORCユニットの運転を最適化することを可能にする所定の定常状態点に基づくフィードフォワード制御戦略を実行するために使用されている。ポンプの周波数を制御変数として使用した。両方の作動流体の定常状態実験データはに提供されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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