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J-GLOBAL ID:201702259307880095   整理番号:17A0659339

エンバク根(Avena sativaL.)における塩応答性蛋白質のプロテオーム解析【Powered by NICT】

Proteomic analysis of salt-responsive proteins in oat roots (Avena sativa L.)
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  号: 11  ページ: 3867-3875  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:エンバクは,塩水とアルカリ性土壌を改良するために使用できることを中程度耐塩性作物と考えられている。以前の研究は,短期塩ストレス曝露(0.5 48 h)に焦点を当ててきたが,エンバクにおける耐塩性の分子機構は不明のままである。【結果】長期塩ストレス(16日)は,スーパーオキシドジスムターゼ活性,ペルオキシダーゼ活性,マロンジアルデヒド含量,プトレシン含量,スペルミジン含量と可溶性糖含量のレベルを増加させ,エンバク根におけるカタラーゼ活性を低下させた。応力も根における蛋白質プロファイルの変化を引き起こした。少なくとも1400の再現可能な蛋白質スポットが二次元電気泳動ゲル,そのうちの23頭は処理と対照植物間で差次的に発現し同定され,13はマトリックス支援レーザ脱離/イオン化飛行時間質量分析を用いて同定した。【結論】これらの差次的に発現した蛋白質は五種類の生物学的プロセスに関与する(1)二フルクトース二りん酸アルドラーゼ,四アルコールデヒドロゲナーゼ,エノラーゼ,UDP-グルクロン酸デカルボキシラーゼとF1-ATPアーゼαサブユニットは炭水化物とエネルギー代謝と関連する(2)ストレスと防御に関連したコリンモノオキシゲナーゼ(3)脂肪代謝に関連するリパーゼ(4)蛋白質分解に関連したポリユビキチン;(5)シグナル伝達に関連した14 3 3蛋白質。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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穀類とその製品一般  ,  薬用植物 
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