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J-GLOBAL ID:201702259562432597   整理番号:17A0408364

CdS量子ドット/aminopolysaccharide bionanoconjugatesのナノ毒性のin vitroおよびin vivo評価【Powered by NICT】

In vitro and in vivo assessment of nanotoxicity of CdS quantum dot/aminopolysaccharide bionanoconjugates
著者 (7件):
資料名:
巻: 71  ページ: 412-424  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物医学的応用のためのCd含有量子ドット(QD)のナノ毒性は非常に議論の余地があり,完全に理解されていない。本研究では,室温で水溶液経路を経て直接合成したキトサンによる表面生体機能化CdS QDsの細胞毒性を評価した。これらのコア-シェルCdSキトサンナノ抱合体が異なる三種のヒト細胞培養に対するMTT細胞増殖分析,ヒト骨肉腫細胞株(SAOS),非ホジキンB細胞リンパ腫(Toledo),及びヒト胚性腎臓細胞株(HEK293T)を用いた細胞傷害性応答を示し,三曝露時間(1 3,および5日)と三コロイド濃度(10nm,50nm,100nm)である。結果は,マグネトソームは生体適合性アミノ多糖類シェルで被覆したという事実にかかわらず,CdS QDは,細胞生存性の重篤な,dose,及び時間依存性阻害を誘導することを明確に示した。添加では,HEK293TおよびSAOS細胞株はToledo,細胞毒性は細胞型依存性であることを示したよりもずっと高感度で応答を示した。過酷な試験条件でもCdSナノ抱合体の毒性効果に対するToledo細胞の例外的な抵抗は免疫防御系のB系細胞の特異的役割に帰属された。注目すべきことに,CdSナノ抱合体の毒性の決定的な証拠は30日間BALB/cマウス動物モデルにおけるCdSナノ複合体の静脈内注入を用いたin vivo観察されなかったが,局在化した蛍光はex vivo肝臓組織試料で検出された。それ故,これらの結果は,in vivo応用のためのCdSナノ抱合体の使用「リスク」の保証はないことを証明した,生体高分子配位子で官能化したときでさえも,それらが高度に有毒なカドミニウムイオンを用いたin vitroおよびin vivo生物学的試験での予期せぬおよび非相関応答による過剰脅威をもたらす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 
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