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J-GLOBAL ID：201702259562831389   整理番号：17A0288369

3D CT分析のための個別調整の方法:距離的計測法

Method of Individual Adjustment for 3D CT Analysis: Linear Measurement

著者 (7件)： KIM Dong Kyu (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  CHOI Dong Hun (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  LEE Jeong Woo (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  YANG Jung Dug (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  CHUNG Ho Yun (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  CHO Byung Chae (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  CHOI Kang Young (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR)
資料名： BioMed Research International (Web)  (BioMed Research International (Web))
巻： 2016  号： Radiology  ページ： ROMBUNNO.6893072 (WEB ONLY)  発行年： 2016年 
JST資料番号： U7008A  ISSN： 2314-6133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： [導入]長さベースの3次元(3D)頭蓋計測検査に注目して,高精度化3D分析のための3Dコンピュータ断層撮影再構築画像における測定値を調整することを目的とする。[方法]ノギスを用いて,異なる頭蓋モデル上のポイント間の直線距離を測定する(真値)。モデルの3D CT再構築のための10個の異なった傾きのCTスキャンを使用し,画像保管通信システム(PACS)から同一の直線距離を測定する。両事例において,各測定は3人の医師によって3回行われ,9個の測定値をもたらす。真値をPACS値と比較する。各PACS測定値をディスプレイ視野(DFOV)値に基づいて修正し,真値と比較する。[結果]傾き値に従う真値およびPACS測定値の変化は,有意な相関性を示さない(p>0.05)。しかしながら,有意な相関性は,真値およびDFOVで調整されたPACS測定値の間で現れる(p<0.001)。従って,PACS測定値から真の物理量をもたらすことができる相関式を得る。様々な年齢群に関するDFOV値距離も実証する。[結論]3D分析を通じた個々の術前の長さの正確な確認および術後の改善の正確な分析は可能であり,それは顔面骨-手術対称補正に役立つ。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ラジオグラフィー ,  *生体計測 ,  X線CT ,  *断層画像 ,  距離測定 ,  ヒト
準シソーラス用語： *頭蓋計測 ,  3次元CT ,  *三次元CT画像

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 3D ,  CT ,  分析 ,  計測法