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J-GLOBAL ID:201702259570688574   整理番号:17A0450446

熱サイクル下でのシリカヒュームを混合したフライアッシュに基づいたジオポリマーの圧縮強度と微細構造【Powered by NICT】

Compressive strength and microstructure of fly ash based geopolymer blended with silica fume under thermal cycle
著者 (5件):
資料名:
巻: 78  ページ: 108-119  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,熱サイクル下でのフライアッシュベースのジオポリマーの性質に及ぼすシリカヒュームの影響を明らかにすることである。ジオポリマー試料は質量で,部分的に0%から30%の範囲のレベルでのシリカヒュームで置換10%間隔でされたフライアッシュのアルカリ活性化によって調製した。200°C,400°Cと800°Cの異なる標的温度で728および56加熱 冷却熱サイクルに曝露した前後のシリカヒュームを混合したフライアッシュベースのジオポリマーの微細構造,残留強度と質量損失を評価し,比較した。実験結果は,シリカヒューム添加はジオポリマーにおける強度発現を増強することを明らかにした。熱サイクルの下で,ジオポリマーの圧縮強度は減少し,圧縮強度低下は勿論,質量損失,標的温度の増加と共に増加した。強度損失は熱サイクル後のシリカヒューム含有量の問わず同一であった。微細構造解析は,ジオポリマーの細孔構造は熱サイクル後に劣化させることを明らかにした。ジオポリマの細孔はシリカヒュームの添加により精密化した。シリカヒュームの導入は微細構造を最適化し,ジオポリマーの熱抵抗を改善した。シリカフュームは,ジオポリマーの強度を増加させると強度損失が同じにもかかわらず,熱サイクル曝露後の強度はまだ良好であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  その他の石材 

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