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J-GLOBAL ID:201702259620492180   整理番号:17A0535364

リウマチ性関節炎患者の末梢血好中球/リンパ球比率/血小板/リンパ球比率と赤血球容積分布幅と病態活動の相関性分析【JST・京大機械翻訳】

Correlations of neutrophil-to-lymphocyte ratio,platelet-to-lymphocyte ratio and red blood cell distribution width with disease activity of rheumatoid athritis
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巻: 20  号: 12  ページ: 832-835  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3108A  ISSN: 1007-7480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】RA患者の活動性評価における好中球/リンパ球比率(NLR),血小板/リンパ球比率(PLR)および赤血球容積分布幅(RDW)の価値を調査する。方法:82例のRA患者の臨床資料(関節の腫脹、数)と実験室の指標(血液検査、ESR、CRP)のデータを収集し、RAの活動性採点(DAS28)によってRAを活動2群のNLR、PLRとRDWレベルを比較し、NLR、PLRとRDWとDAS28、ESR及びCRPとの相関性を分析した。群間の比較はT検定とノンパラメトリック検定を用い、相関分析はSPEARMAN検定を採用した。【結果】活動期のRA患者の末梢血におけるNLR[(3.2±2.0)%]およびPLR[(167±70)%]のレベルは,RA患者のそれより有意に高かった[(2.4±0.9)%2群間に有意差があった(T=2.28と2.50,P=0.02と0.01)が,2群間に有意差はなかった(T=0.14,P=0.89)。RA患者群のRDWレベル[(13.9±2.5)%]は健常対照群[(13.2±0.5)%]より有意に高く,有意差があった(T=2.74,P=0.006)。RA患者のNLR,PLRとDAS28(R=0.23,P=0.03;R=0.26,P=0.04),ESR(R=0.28,P=0.03;R=0.43,P<0.01),CRP(R=統計学的有意性があったが,RDWと3つのパラメータの間には相関がなかった(P>0.05)。被験者の動作特性曲線の分析により、NLRとPLRはRAの病状活動を評価する曲線下面積(ALC)はそれぞれ0.802と0.753であり、CUT OFF値はそれぞれ2.86と143.05であった。RAの診断における感度と特異性は,それぞれ0.66と0.63であり,特異性は0.72と0.65であった。結論:NLRとPLRはRAの活動と関係があり、RAの活動評価に一定の価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の薬物療法 
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