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J-GLOBAL ID:201702259673060065   整理番号:17A0700031

ヒト血漿および脳脊髄液および薬物動力学的研究への応用におけるチゲサイクリンの定量のためのLC-MS/MS法の開発と検証【Powered by NICT】

Development and validation of an LC-MS/MS method for the determination of tigecycline in human plasma and cerebrospinal fluid and its application to a pharmacokinetic study
著者 (15件):
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巻: 30  号: 12  ページ: 1992-2002  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チゲサイクリン(TGC)は様々な薬剤耐性菌の治療における重要な抗生物質である。脳脳室内TGCの投与計画はまだ知られていない。研究の目的は,適用可能なレジメンを得るために,ヒト血漿および脳脊髄液(CSF)中のTGCの定量のための液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC MS/MS)法を開発し,検証することであった。ESI正モデル下でのイオン遷移は,TGCとd9TGC内部標準(IS)の586.3>513.2および595.3>514.3で行った。血しょうおよびCSF試料では,TGCの検量線は範囲25 2000と250 100 10,000ng/mLで直線であった;は正規化マトリックス効果は範囲96.46 101.06%と101.13 103.58%,それぞれの範囲内で,全ての。TGCは試験した全ての条件下で安定であった。患者は,TGC1mgの脳室内および49mg静脈内投与を受けた。noncompartmentモデルに従って計算した血しょう及びCSFにおけるAUC_0は4713および23,0238時間ng/mLであった。我々の調査結果を考える脳脳室内TGCは臨床医薬剤耐性グラム陰性細菌誘発性髄膜炎の治療のための選択である可能性があり,この投与法の安全性と有効性は,さらなる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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