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J-GLOBAL ID:201702259684147746   整理番号:17A0758429

電気化学的にエッチングした多孔質HOPGプラットフォームに基づくグルコースバイオセンサの効率的かつ容易な作製【Powered by NICT】

Efficient and Facile Fabrication of Glucose Biosensor Based on Electrochemically Etched Porous HOPG Platform
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 944-949  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,均一な多孔性高配向性熱分解グラファイト(HOPG)電極はジアゾニウム塩支援電気化学エッチング法により調製し,最初に高性能グルコースバイオセンサの構築のための酵素を固定化するため利用した。多孔質HOPG電極の形成機構と形態構造を原子間力顕微鏡(A FM),X線光電子分光法(XPS)とX線回折(XRD)キャラクタリゼーションを用いて調べた。グルコースオキシダーゼ(GOx)は,ピレン基で官能化し,次にπ-πスタッキング相互作用と水素結合による多孔質HOPG基板上に固定化した。結果として,八倍高い酸化電流密度は元のものより多孔質HOPG電極のグルコース濃度を得ることができた。グルコースの検出限界は5μMであったが,本バイオセンサーで達成された。GOxの78%触媒活性はピレン官能化後も保持することができ,65.7%は四週間後に維持されることが得られたが,これは高効率で作製したバイオセンサの良好な安定性を確認した。より,様々な他の酵素は,効率的なバイオセンサの構築のための同じ酵素修飾法を用いたこの多孔質HOPGプラットフォームに充填できることが予想される。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  分析機器 

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