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J-GLOBAL ID:201702259716733372   整理番号:17A0701141

水中のアレーンルテニウムアニリン錯体によるC-H結合活性化/触媒アリール化【Powered by NICT】

C-H Bond Activation/Arylation Catalyzed by Arene-Ruthenium-Aniline Complexes in Water
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号: 21  ページ: 3022-3031  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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容易に入手可能なアニリン配位子が配位した水溶性アレーン-ルテニウム錯体は,水中でアリールハライドを用いる2-フェニルピリジンのC-H結合活性化とアリール化における高活性触媒として使用することに成功した。品種(ヘテロ)アリールハロゲン化物のも2-フェニルピリジンのortho-C-H結合アリール化のために使い,対応するオルトモノアリール化生成物を中程度~良好な収率で主生成物としてした。時間スケールのNMR分光法および質量分析研究を含む著者らの研究は配位アニリン配位子,電子的および立体的性質を,得られたアレーンルテニウムアニリンベース錯体の触媒活性に大きな影響を与えたことを証明した。さらに,シクロルテニウム種,{(η~η6-アレーン)Ru(κ~2-C,N-フェニルピリジン)}~+,およびアレーンルテニウムアニリン錯体と2-フェニルピリジンの反応中に発見された,[(η5~η6-アレーン)Ru(4-メチルアニリン)(κ~2-C,N-フェニルピリジン)]~+のような,いくつかの配位子-配位シクロルテニウム種の質量分析同定は,観察された高い活性と調整された触媒中のこれらの化学種の重要な役割を確認した。最後に,いくつかの活性触媒の構造を,単結晶X線回折研究により確認した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  貴金属触媒  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  ピリジン 

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