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J-GLOBAL ID:201702259744318081   整理番号:17A0657667

ポリ(ラクチド-co-グリコリド)ナノ粒子のサイズと表面電荷を調節する新しい界面活性剤としてのアミン修飾ポリ(ビニルアルコール)【Powered by NICT】

Amine-modified poly(vinyl alcohol) as a novel surfactant to modulate size and surface charge of poly(lactide-co-glycolide) nanoparticles
著者 (8件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 792-797  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ラクチド-co-グリコリド)(PLGA)ナノ粒子(NP)は生体高分子の効果的なデリバリーのための有望なツールを表し,それらの生分解性と生体適合性のためである。PLGA NPsはしばしばエマルジョン 溶媒蒸発法により合成し,ポリ(ビニルアルコール)(PVA)は,最も一般的に使用される界面活性剤の一つである。PLGA NPのPVA媒介合成は,NPサイズと安定性を調整する上で有効であるが,得られた負の表面電荷は細胞サイトゾルでのエンドソーム脱出と生体高分子放出の両方を防ぐことができる。この限界を克服するために,カチオン電荷を有する新規アミノ修飾PVA(アミノPVA)界面活性剤を合成し,PLGA NPの定式化のためのその可能性を調べた。単一(水中油)または二重(水中油中水)乳濁液合成では,PVAとアミノPVAの種々の混合物を調べ,NPのサイズと表面電荷に及ぼすそれらの影響を監視した。最適化特性をアミノPVAの0.025%(w/v)とPVAの0.975%(w/v)の組み合わせで得られた。この定式化は,分解性および細胞適合性を調べた。高安定性と低い細胞毒性システムは親水性薬物と生体高分子のカプセル化と放出に有望である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の紡糸・製糸  ,  高分子固体のその他の性質 

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