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J-GLOBAL ID:201702259784011818   整理番号:17A0498260

優れた光触媒活性を有するC3N4/CdS-CdWO4コア-シェルヘテロ構造の設計

Designed C3N4/CdS-CdWO4 core-shell heterostructure with excellent photocatalytic activity
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1028-1036  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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C3N4/CdS-CdWO4コア-シェルヘテロ構造の光触媒を,容易な溶媒揮発法により調製した。高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)分析により,C3N4セルとCdS-CdWO4コアとの間に界面構造が存在することを示しており,室温光ルミネッセンス分光法と過渡光電流測定法を用いてC3N4の修飾の特定機能を調べた。ヘテロ構造光触媒は,RhB染料の分解において,単一成分および二成分複合材料の光触媒活性よりも高い光触媒活性を示した。調製した試料の中で,最良の光触媒性能を10wt%C3N4/CdS-CdWO4によって達成し,紫外可視光線照射下で,それぞれCdS-CdWO4およびC3N4の約5.7および14.6倍であった。C3N4/CdS-CdWO4の三元ヘテロ構造の形成のために,その効果的な汚染物質除去性能および安定性は,光生成キャリアの分離の改善および集中的な内蔵電界強度のための転送効率に起因した。ラジカルトラップ実験は,h+とO2-が光触媒プロセスにおいて重要な役割を果たすことを証明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
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光化学一般  ,  窒素とその化合物  ,  硫黄とその化合物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
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