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J-GLOBAL ID:201702259826470939   整理番号:17A0401840

アクリレートエマルション感圧接着剤における環境にやさしい反応性界面活性剤の応用研究【Powered by NICT】

The application research of environment-friendly reactive surfactants in acrylate emulsion pressure sensitive adhesives
著者 (3件):
資料名:
巻: 73  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アクリル感圧接着剤(PSA)ラテックスを,従来の非反応性界面活性剤(CO 436)と二重合性界面活性剤(従来のsurfmer SE-10Nで環境に優しいsurfmer SR10)と前エマルションシード半バッチ乳化重合プロセスによって合成した。粒子サイズ,ゼータ電位,ラテックスおよびゲル含有量の電解質安定性,ゾル分子量(M_w,Mn),PSA共重合体の水吸収に及ぼす界面活性剤含有量の影響を調べた。さらに,X線光電子分光法(XPS)および接触角測定を用いてラテックス膜を評価した。結果は,surfmerを用いて調製したラテックスの粒径はそれらの対応物CO,436名を含むより小さいことを示した。surfmerを用いて調製したラテックスはCO,436名で調製されたものより低い貯蔵安定性を示した。しかし,サーフマーがラテックスの電解質安定性を改善することができる。surfmerを用いて調製したラテックスの水抵抗はCO,436名,水吸収,接触角およびXPS分析により確認できるラテックスのそれよりも良好であった。結果もSR10で調製したPSAは三種の界面活性剤の中で最も高いゲル含量を示したことを示した。最後に,感圧接着剤の接着特性に及ぼす界面活性剤の影響も評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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各種接着剤  ,  接着剤の性質・試験 

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