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J-GLOBAL ID:201702259846387635   整理番号:17A0410423

稲わらの脱リグニン促進に及ぼすイオン液体前処理のための界面活性剤タイプの影響【Powered by NICT】

Impact of surfactant type for ionic liquid pretreatment on enhancing delignification of rice straw
著者 (12件):
資料名:
巻: 227  ページ: 388-392  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,界面活性剤によって支援されたイオン液体(IL)として1-アリル-3-メチルイミダゾリウムクロリド([AMIM]Cl)を用いて稲藁を前処理するための環境に優しい方法を述べた。イオン液体前処理に及ぼす界面活性剤タイプ(非イオン性,アニオン性,カチオン性およびバイオサーファクタントを含む)の影響を調べた。バイオサーファクタント+IL前処理稲藁は顕著なリグニン除去(26.14%)を示し,未処理(16.16%)稲藁よりも高いセルロース変換(36.21%)を示した。バイオサーファクタント+ILで前処理した稲藁のセルロース転化率は最高,最低は陽イオン界面活性剤+ILで前処理で観察された。未処理および前処理した稲藁はSEMおよびA FMによって特性化した。結論として,結果はグリーン溶媒(イオン液体)および生分解性バイオサーファクタントを用いてリグノセルロース基質の前処理のための効果的で環境方法を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  その他の洗浄剤  ,  微生物代謝産物の生産 

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