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J-GLOBAL ID:201702259846968203   整理番号:17A0759220

マルチフェロイックスにおけるスピン-格子結合の電圧制御によるスピン動力学の調節【Powered by NICT】

Modulation of Spin Dynamics via Voltage Control of Spin-Lattice Coupling in Multiferroics
著者 (11件):
資料名:
巻: 27  号: 10  ページ: ROMBUNNO.201605598  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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マグノニクス(スピン動力学)とマルチフェロイック両分野の最も最近の進歩に触発されて,本研究では,磁気電気結合効果によるマグノニクス操作を目的とした。ここでは,特に表面スピン波,マグノニクスの電圧制御はLa_0 7Sr_0 3MnO_3/0.7Pb(Mg_1/3Nb_2/3)O_3 3PbTiO_3マルチフェロイックヘテロ構造で達成された。電子スピン共鳴法を用いて,表面スピン波共鳴(≒20Oeの従来の電圧誘起強磁性共鳴シフトよりも7倍大きい)の大きな135Oeシフトを決定した。電圧誘起異方性格子変化により異なる交換スティフネス,スピン-格子結合効果のモデルは実験結果と良い一致で説明するために確立した。さらに,電圧を印加することにより臨界角付近の「オン」と「オフ」スピン波状態スイッチを作成した。スピン-格子結合効果によるスピン動力学の変調は,エネルギー効率,調整可能なマグノニクスデバイスを実現するためのプラットフォームを提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  発光素子 

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