文献

J-GLOBAL ID：201702259865313768   整理番号：17A0096203

子宮頚癌におけるFHITとC-MYCの発現とハイリスク型HPV感染との関連性【JST・京大機械翻訳】

Expression of FHIT and C-myc in Cervical Cancer and Its Correlation with High-Risk HPV Infection

著者 (7件)： Song Chunli (Handan Municipal Central Hospital) ,  Hu Junyu (Handan Municipal Central Hospital) ,  Li Meiyan (Handan Municipal Central Hospital) ,  Tian Fen (邯鄲市中心医院) ,  Wang Jurong (邯鄲市中心医院) ,  Jiao Ru (邯鄲市中心医院) ,  Liu Ping (邯鄲市中心医院)
資料名： Zhongguo Zhongliu  (Zhongguo Zhongliu)
巻： 25  号： 5  ページ： 395-399  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3162A  ISSN： 1004-0242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]子宮頸癌における脆性 FHIT TRAID,FHIT,C-MYCの発現,および高リスク乳頭腫ウイルス(HIGH-RISK HPV,HR-HPV)感染との関連性を検討する。【方法】免疫組織化学的SP法を用いて,50例の子宮頚癌(CERVICAL CANCER),70例の子宮頚部上皮内腫瘍(CIN)および30例の正常子宮頚部組織におけるFHITおよびC-MYCの発現を検出した。子宮頚癌の臨床病理学的特徴との関係を分析した。HC HR-HPV感染状況を採用した。【結果】(1)正常子宮頚部組織,CIN群および子宮頚癌におけるFHITの陽性発現率は,それぞれ93.3%,67.1%および22.0%であった(P<0.05)。C-MYCの陽性発現率はそれぞれ16.7%、47.1%、76.0%(P<0.05)であった。(2)FHIT発現は,FIGO病期および病理学的悪性度と正の相関があり(P<0.05),C-MYC発現は,FIGO病期と相関していた(P<0.05)。(3)正常な頸部組織,CIN群,および子宮頚癌におけるHR-HPVの感染率は,それぞれ3.33%,28.57%,84.0%であった。FHITと-の発現は負の相関があり(R=-0.622,P<0.05),FHIT発現はHR-HPV感染と負の相関があり,C-MYC発現はHR-HPV感染と正の相関があった。【結語】FHIT,C-MYC発現およびHR-HPV感染の検出は,子宮頚癌の早期診断のための参照を提供する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病理学 ,  パピローマウイルス ,  *感染 ,  免疫組織化学 ,  *子宮頚部腫瘍 ,  早期診断
準シソーラス用語： 感染率 ,  悪性度 ,  病期 ,  臨床病理学的特徴 ,  *子宮頚 ,  頚部上皮内癌 ,  *ヒトパピローマウイルス感染 ,  ハイリスク ,  *FHIT , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： FHIT ,  C-myc ,  HR-HPV ,  cervical cancer

分類 (1件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 子宮頚癌 ,  FHIT ,  発現 ,  ハイリスク型HPV ,  感染 ,  関連性