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J-GLOBAL ID:201702259909509142   整理番号:17A0393959

甲状腺乳頭癌におけるRNA-155の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of microRNA-155 in papillary thyroid carcinoma and its clinical significance
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号: 10  ページ: 1364-1368  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】甲状腺乳頭癌(PTC)患者におけるMICRORNA-155(MIR-155)の発現と臨床病理学的特徴との相関を調査する。MIR-155はPTCの予後を指導する可能性がある。方法:86例のPTC患者の癌の新鮮組織を収集し、蛍光定量PCRの方法でMIR-155の上述の組織における発現を測定し、そしてその臨床病理特徴と結合して回顧性分析を行った。【結果】PTC患者の癌組織におけるMIR-155の発現は,正常組織のそれよりも高く(P<0.05),相対的アップレギュレーションは2.63±2.73倍であった。しかし,PTCの原発巣の発現は,より高かった[(1.66±0.96)CM対(1.19±0.52)CM,P=0.021]。甲状腺外膜浸潤(56.7%対23.1%,P=0.004);リンパ節転移率は,より高かった(70%対46.2%,P=0.036)。それは,より遅いTNMステージを有し,ステージIII~IVの比率は,より高かった(20%対0%,P=0.014)。PTC組織におけるMIR-155の相対的発現量(ΔCT)はリンパ節転移の個数と正の相関があった(R=0.531,P=0.001)。結論:PTCにおけるMIR-155の高発現は,より大きな腫瘍病巣,より高い甲状腺外膜浸潤,より高い頚部リンパ節転移率,より遅いTNMステージなどの臨床病理学的特徴を有し,予後不良の予後指標の一つである可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
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内分泌系の腫よう 
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