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J-GLOBAL ID:201702259910564535   整理番号:17A0407625

超薄TiO_2~-Cr_2O_3ナノ複合膜の成長と特性評価【Powered by NICT】

Growth and characterization of ultrathin TiO2-Cr2O3 nanocomposite films
著者 (4件):
資料名:
巻: 696  ページ: 376-381  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ガスセンサ応用のためのスパッタリング法によるTiO_2~-Cr_2O_3ナノ複合材料超薄膜(~30nm厚)の成長を示した。堆積した膜はルチルTiO_2とエスコライトCr_2O_3相を成長させるためにアニールした。元Cr_2O_3とTiO_2膜(45 50 nm)の粒径はナノ複合材料(TiO_2における7.1 69.5%Cr_2O_3)膜(15 40 nm)に比べて大きいことが分かった。元TiO_2膜220cm~ 1(B_1g),435cm~ 1(Eg)と610cm~ 1(A_1g)でピークを示したのRamanスペクトルはTiO_2のルチル相に起因していた。元エスコライトCr_2O_3層は300cm~ 1,350cm~ 1と520cm~ 1および620cm~ 1で四Egピークとともに551cm~ 1(A_1gモード)に特徴的な強いピークを示した。A_1gモード(Cr_2O_3)とEgモード(TiO_2)のピーク位置は,その特徴的なピークの位置から赤方偏移することが分かった;シフトはCr_2O_3とTiO_2相の相互混合のために検出されなかった。A_1gモードのFWHMは9cm~ 1(純粋Cr_2O_3)から13cm~ 1に増加することが判明した(26.1%Cr_2O_3)Egモードは48cm~ 1(純粋TiO_2)から増加したルチルとエスコライト相間の80cm~ 1(46.9%Cr_2O_3)によるナノ複合材料の形成であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  光化学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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