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J-GLOBAL ID：201702259941474413   整理番号：17A0759767

レーダとライダ測定からの有効半径と氷水量の抽出に対する氷粒子の質量直径(m D)と面積直径(A D)関係の影響調査【Powered by NICT】

Examining impacts of mass-diameter (m-D) and area-diameter (A-D) relationships of ice particles on retrievals of effective radius and ice water content from radar and lidar measurements

著者 (3件)： Ham Seung-Hee (Science Systems and Applications Inc., Hampton, Virginia, USA) ,  Kato Seiji (NASA Langley Research Center, Hampton, Virginia, USA) ,  Rose Fred G. (Science Systems and Applications Inc., Hampton, Virginia, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Atmospheres  (Journal of Geophysical Research: Atmospheres)
巻： 122  号： 6  ページ： 3396-3420  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0294B  ISSN： 2169-897X  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 質量直径(m D)と投影面積直径(A D)関係を,非球状氷粒子の形状を記述するためにしばしば使用される。本研究では,レーダおよびライダー測定から導出した有効半径(r_eff)と氷水量(IWC)はm-D[m(D)(D~b]とA~D[A(D)=γD~δ]関係の仮定に依存するかを解析的に調査した。雲粒子による非減衰反射因子(Z)と可視吸光係数(k_ext)はレーダとライダ測定から得られると仮定した。感受性試験はr_effはaの増加,減少,γを減少させ,δの増加と共に増加することを示した。もa,b,γ,およびδの10%変動がr_effの100%変化よりもを誘導することを示した。添加では,ガンマと対数正規粒子径分布(PSDs)を考察し,PSDの仮定にr_effの感度を調べた。r_effは2であり,大きな氷粒子が支配的なときにによるガンマPSDの分散(μ)の増加と共に10%まで増大することを示した。r_effは0.1年までに対数正規PSD幅パラメータ(ω)が増加すると20%まで減少した。種々の粒子形状とPSD仮定を使用した場合,また,二有効半径間の解析的換算式を導出した。九種類m-DとA~D関係への換算式を適用した場合,r_effは30%までを容易に変えることができた。提案r_eff変換法は雲検索アルゴリズムと前方放射伝達モデルでなされた仮定の不一致を除去するために用いることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粒度分布 ,  *レーダ ,  感受性試験 ,  雲粒 ,  対数 ,  *LIDAR
準シソーラス用語： *レーザレーダ ,  放射伝達モデル ,  検索アルゴリズム ,  粒子形状 ,  吸光係数 ,  反射因子 ,  *氷粒子 ,  *氷水量 ,  *有効半径 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 氷粒子形状 ,  質量直径(m D) ,  面積直径(A D) ,  有効半径 ,  レーダ ,  ライダ

分類 (2件)： 雲と降水の微物理  (DC05110M) ,  気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (9件)： レーダ ,  ライダ ,  有効半径 ,  氷水量 ,  氷粒子 ,  質量 ,  直径 ,  面積 ,  調査