文献

J-GLOBAL ID：201702259944951919   整理番号：17A0343164

改質316Lステンレス鋼の表面のポリアニリンの調製と電気化学的性能を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Electrochemical Performance of Polyaniline Film Formed on Acid-activated Stainless Steel 316L

著者 (4件)： Liu Ming (College of Environmental and Chemical Engineering,Dalian Jiaotong University) ,  Tian Ying (College of Environmental and Chemical Engineering,Dalian Jiaotong University) ,  Fu Jie (College of Environmental and Chemical Engineering,Dalian Jiaotong University) ,  Xu Hongfeng (College of Environmental and Chemical Engineering,Dalian Jiaotong University)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 37  号： 12  ページ： 2228-2235  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 316Lステンレス鋼(SS316L)のCRとNIの界面の濃度と分布を,その場酸化技術によって調整し,NIとCRリッチ界面を形成した。クロノアンペロメトリー法を用いて、CRとNI改質触媒を用いてシュウ酸溶液中のアニリン単量体を表面に吸着させ、重合させ、SS316L表面に付着性の良いポリアニリン(PANI)膜を堆積させた。SS316Lと比較して,表面上のNI-CRのSS316Lは,80°Cで0.5MOL/L H_2SO_4+5MG/L F-溶液中でアノードと陰極の腐食電位をそれぞれ470MVと500MV増加させた。不働態の電流は2~3桁低下した。プロトン交換膜燃料電池の運転環境において、36000 S定電位分極により、その陽極と陰極の腐食電流はそれぞれ約1と2桁低下し、腐食速度はそれぞれ約6~9と<5ΜA/CM~2である。1.4MPAの圧力で,ポリスチレンととの間の接触抵抗は約250MΩCM2減少した。SS316L表面にNI-CR改質層が形成され、ポリアニリン膜をコーティングした後、その耐腐食性と導電性はいずれも原始SS316Lより明らかに優れ、これは主にNI-CR改質層の構造、組成とポリアニリン層の厚さに依存する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ポリスチレン ,  接触抵抗 ,  腐食電位 ,  界面 ,  腐食電流 ,  *ポリアニリン ,  耐食性 ,  腐食速度 ,  単量体 ,  導電性 ,  クロノアンペロメトリー ,  *SUS316L ,  AISI316L ,  速度 ,  芳香族アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： SS316L ,  *電気化学的性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Ni-Cr modified layer ,  Proton exchange membrane fuel cell ,  Stainless steel ,  Polyaniline ,  Bipolar plate

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  腐食  (WB03030B)

物質索引 (1件)： アニリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 改質 ,  316Lステンレス鋼 ,  ポリアニリン ,  調製 ,  電気化学的性能 ,  研究