文献
J-GLOBAL ID:201702259980873310   整理番号:17A0707871

膵臓癌におけるP53蛋白質の発現は,AGNORSと組織学的悪性度と関係があった。【JST・京大機械翻訳】

The relationship between expression of p53 protein and AgNORs count and histological grade in pancreatic adenocarcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1521-1523  発行年: 2008年08月15日 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;膵臓癌におけるP53蛋白質の発現と癌細胞の核小体組成との関係を研究する。方法;免疫組織化学法により56例の膵臓癌組織及び25例の正常膵臓組織における変異型P53蛋白の発現を測定した。膵臓癌細胞のAGNORS含有量を,AGNORS染色によって検出した。腫瘍の組織学的等級を観察した。【結果】;56例の膵臓癌におけるP53蛋白発現陽性は28例(50%)、正常膵臓細胞はすべて陰性、P53蛋白は膵臓癌組織と正常膵臓組織における発現は有意差があった(P〈0.01)。28例のP53蛋白陽性膵臓癌組織において、AGNORSの計数は9.14±2.08であった。28例のP53蛋白陰性の膵臓癌の中で、AGNORSの計数は5.99±1.84であり、両者は有意差があった(P〈0.01)。P53蛋白質発現は腫瘍組織学的悪性度と負の相関があった。異なる組織学的等級の間には,AGNORSの数に有意差があった(P<0.01)。結論;膵臓癌の発生発展過程はP53遺伝子の突然変異を含む。P53蛋白の発現とAGNORSの含有量は膵臓癌の悪性程度を反映し、膵臓癌の予後を判断する有効な指標である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る