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J-GLOBAL ID:201702260113597962   整理番号:17A0352026

慢性免疫性肝障害マウスのTLR4シグナル経路に対する海珠益肝の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Haizhu Yigan Decoction on LPS/TLR4 signaling pathway in mice with chronic immunological liver injury
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 5192-5194  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2237A  ISSN: 1673-1727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;海珠益肝(CONA)によって誘発される慢性免疫不全マウスのリポ多糖類/TOLL様受容体4(LPS/TLR4)シグナル経路に及ぼす海珠益肝の影響を研究した。方法;C57BL/6マウス48匹をランダムに4群に分け、空白対照群、モデル群、グリチルリチン群、海珠益肝加群に分け、尾静脈注射により法復制モデルを作製した。モデル作製後,ブランク対照群とモデル群には20ML/KGの蒸留水を胃内投与し,グリチルリチン群にはグリチルリチン酸(0.68MG KG(-1)D(-1))を胃内投与した。海珠益肝加は,海珠益肝G・KG(-1)D(-1)を胃内投与した。4週間後,血清アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),総ビリルビン(ビリルビン)を測定した。リポ多糖類(LPS)を,カブトガニ試薬によって測定した。腫瘍壊死因子(TNF-Α)とインターロイキン-6(IL-6)をELISAで測定した。肝臓組織におけるTLR4,MYD88および核因子ΚB(NF-ΚB)の蛋白質発現を,ウェスタンブロット法によって検出した。【結果】;モデル群と比較して,海珠益肝加群のALT,AST,ビリルビンは有意に減少した(P<0.05,P<0.01)。モデル群とグリチルリチン群と比較して,海珠益肝群のLPSレベルは有意に減少した(P<0.05)。モデル群と比較して,海珠益肝群のTNF-ΑとIL-6のレベルは有意に減少した(P<0.05)。モデル群とグリチルリチン群と比較して,海珠益肝加群のTLR4,MYD88,NF-ΚBの蛋白質発現は有意に減少した(P<0.05,P<0.01)。結論;海珠益肝の肝臓保護作用は,TLR4-MYD88-NF-ΚBシグナル伝達経路の阻害と関連している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の基礎医学  ,  消化器作用薬の基礎研究 

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