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J-GLOBAL ID：201702260132542976   整理番号：17A0256156

アニリンの高効率分解菌(BACILLUS であり)細胞外重合体の重金属除去に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on heavy metals removal by extracellular polymeric substances extracted from aniline aerofloat-degradating bacterium (Bacillus vallismortis)

著者 (3件)： Dong Ming (School of Environmental Science and Engineering, Guangdong University of Technology) ,  Song Weifeng (School of Environmental Science and Engineering, Guangdong University of Technology) ,  Cheng Yajie (School of Environmental Science and Engineering, Guangdong University of Technology)
資料名： Huanjing Kexue Xuebao  (Huanjing Kexue Xuebao)
巻： 36  号： 12  ページ： 4367-4375  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0623A  ISSN： 0253-2468  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 微生物細胞外高分子(ポリマー POLYMERIC SUBSTANCES,EPS)は廃水中の重金属の吸着除去過程において非常に重要な役割を果たしている。アニリンブラックの高効率分解菌(BACILLUS であり)はアニリンの分解に対して良好な性能を持つが,重金属の吸着に関する研究はまだ十分ではない。そのため、本論文では、3種類の方法を用いて、アニリンの高効率分解菌のEPSを抽出し、主にPH、温度、基質濃度と時間が重金属の除去効果に与える影響について考察した。結果は,熱の抽出効率がより高いことを示した。PHは金属イオンの吸着に大きく影響し,PH<7の場合にはPHの増加と共に吸着量は増加し,温度は吸着量に影響しないが,EPSはCU(2+)とZN(2+)の除去に対して速い表面吸着過程である。CU(2+)とZN(2+)の除去率は8分で90.7%と52.3%に達し,EPSのCU(2+)とZN(2+)への吸着は擬二次速度論に従った。単一システムにおいて,EPSの最大吸着量は2.155MG MG(-1)であり,そして,ZN(2+)の最大吸着量は,0.508MG MG(-1)であった。CU(2+)の吸着過程はFREUNDLICH方程式とよく一致し,ZN(2+)の吸着過程はLANGMUIR式によく適合した。赤外スペクトル分析の結果,EPS表面のヒドロキシル基,アミノ基,アミド基,カルボキシル基及びC基が吸着に関与し,CU(2+)及びZN(2+)の吸着サイトは基本的に一致し,本研究の結果は工学的実践に一定の理論的意義を持つことが判明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *重金属 ,  アミノ基 ,  金属イオン ,  速度論 ,  吸着 ,  赤外スペクトル ,  基質 ,  ヒドロキシ基 ,  カルボキシ基 ,  芳香族アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： ヒドロキシル基 ,  カルボキシル基 ,  表面吸着 ,  吸着量 ,  *重金属除去 ,  *分解菌 ,  *高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： aniline aerofloat-degradating bacteria (Bacillus vallismortis) ,  extracellular polymeric substances (EPS) ,  Cu(2+) and Zn(2+) ,  adsorption

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

物質索引 (1件)： アニリン

タイトルに関連する用語 (7件)： アニリン ,  高効率 ,  分解菌 ,  Bacillus ,  重合体 ,  重金属除去 ,  研究