文献
J-GLOBAL ID:201702260140111747   整理番号:17A0759289

凝集誘起結合放出と熱活性化遅延蛍光による極めて小さな効率ロールオフを有する高性能非ドープOLEDを達成【Powered by NICT】

Achieving High-Performance Nondoped OLEDs with Extremely Small Efficiency Roll-Off by Combining Aggregation-Induced Emission and Thermally Activated Delayed Fluorescence
著者 (12件):
資料名:
巻: 27  号: 13  ページ: ROMBUNNO.201606458  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱活性化遅延蛍光(TADF)を有する発光材料は,有機発光ダイオード(OLED)用の高いエレクトロルミネセンス(EL)効率を生成した一重項と三重項励起子を得ることが可能である。しかし,TADFエミッタは一般的に発光消光および/または励起子消滅を抑制するホストマトリックス中に分散させなければならず,TADFエミッタの最もドープしたOLEDは輝度増加として高速効率ロールオフの難問に遭遇する。この問題を解決するために,本研究では,非対称構造を持つ新規テーラーメイドルミノゲン(ジベンゾチオフェン-ベンゾイル-9,9-ジメチル-9,10-ジヒドロアクリジン, DBT BZ DMAC)は結晶学,理論計算,分光法などにより合成し,調べた。凝集誘起発光,顕著なTADF及び興味あるメカノルミネセンス特性を示した。DBT BZ DMACのドープされたOLEDsは51.7までCd A~ 1と17.9%の高いピーク電流と外部量子効率を示したが,効率のロールオフが高輝度で大きかった。高性能非ドープOLEDもDBT BZ DMACのニート膜で達成され,1000Cd m~ 2のものと43.3Cd A~ 1および14.2%の優れた最大EL効率,0.46%の無視できる電流効率ロールオフ,および外部量子効率ロールオフピーク値からヌル接近を提供した。著者の知識の及ぶ限りでは,これは今までに報告された小さい効率ロールオフを有する最も効率的な非ドープTADF OLEDの一つである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

前のページに戻る