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J-GLOBAL ID:201702260141642823   整理番号:17A0703490

高固体含有量の安定なカチオン性水性ポリウレタンの合成:シミュレーション実験への洞察【Powered by NICT】

Synthesis of stable cationic waterborne polyurethane with a high solid content: insight from simulation to experiment
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 22  ページ: 13312-13324  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高い固体含量(HSC)を持つ安定なカチオン性水性ポリウレタン(CWPUs)はカチオン性イオン性および非イオン性セグメント(ポリオキシエチレンアルキルアミン,PAE)の組み合わせにより合成した。プロセスを最適二峰性粒子サイズ分布(PSD)の決定とともにソフトセグメントにカチオン基とポリウレタンの鎖末端(末端イオン)を設計するための反復法に基づいている。PAE中のポリ(エチレングリコール)基(PEG g)の重合度とポリウレタンのN メチル ジエタノールアミン(MDEA)親水性基との相互作用の影響を調べた。末端イオンは,より細かな分散,良好な分散安定性,より小さな粒径およびより低い粘度をもたらしたことが分かった。CWPUの最高固体含有量(52.18%)はPAEの取込と2.5%の低い末端イオン含有量,二峰性粒子サイズ分布を持っていたが得られた。PEG g長さは水素結合を弱め,相分離の程度を低下させる可能性があるとしてPEG g長の増加も熱安定性を高め,ポリウレタン膜の良好な機械的安定性を与えることが分かった。実験結果を分子動力学シミュレーション結果,WPUの特異的な分子構造は,その優れた特性を確保することが,検証と比較した。強く得られた静的構造および動的性質がモルフォロジーとこれらポリウレタンの熱的および機械的性質について報告されている実験観察を支持した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  ポリウレタン 

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