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J-GLOBAL ID:201702260172126047   整理番号:17A0471192

層間限界からの単結晶構造と放物型分布をもつ酸化グラフェン担持Agナノ粒子のγ線照射支援合成【Powered by NICT】

γ-Irradiation assisted synthesis of graphene oxide sheets supported Ag nanoparticles with single crystalline structure and parabolic distribution from interlamellar limitation
著者 (10件):
資料名:
巻: 403  ページ: 282-293  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,界面活性剤または機能剤なしで単結晶構造と放物型分布を持つグラフェン酸化物シート担持されたAgナノ粒子(AgNPs/GOS)を作製する方法を報告した。を,グラファイト酸化物の層間へのインターカレーション前駆体としてのイミダゾール硝酸銀を用い,続いてラメラAgNPsの還元と成長は,γ線照射により誘導された。結果は,グラファイト酸化物の層間限界とγ線照射のフラグメンテーション能力の相乗作用は他のオリゴマクラスタとAgNPsの合体反応を防ぐことができることを示し,単結晶であり,小サイズ(<13.9nm)AgNPsを調製した。さらに,グラファイト酸化物は周辺層の中心部からGOSに剥離がAgNPsの含有量とサイズは,GOS表面上の放物型分布を示した。さらに,GOSおよび大型AgNPsの完全な剥離度は,適切な銀イオン濃度下で同時に得られた。最適化された複合材料は1.3×10~6の増強因子と検出限界1.0×10~ 7Mのクリスタルバイオレットのための優れた表面増強Raman散乱特性を示し,AgNP/GOS複合材料は上記の有機染料分子の検出を追跡するために適用できることを示した。それ故,本研究は,γ線照射に基づく単結晶構造と放物型分布を持つGOS支持されたナノ金属を開発するための戦略を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (6件):
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炭素とその化合物  ,  その他の物質の放射線による構造と物性の変化  ,  レーザ照射・損傷  ,  固-液界面  ,  その他の無機化合物の薄膜  ,  金属薄膜 
物質索引 (1件):
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