文献
J-GLOBAL ID:201702260209668070   整理番号:17A0371935

炭素量子ドットと信号増幅に基づく癌胎児性抗原の検出のための新規なサンドイッチ電気化学ルミネセンス免疫センサ【Powered by NICT】

A novel sandwiched electrochemiluminescence immunosensor for the detection of carcinoembryonic antigen based on carbon quantum dots and signal amplification
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  号: P1  ページ: 453-460  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,癌胎児性抗原(CEA)の検出のための新規サンドイッチ電気化学ルミネセンス(ECL)免疫センサを開発した。ポリドーパミンとAgナノ粒子(PDA AgNPs)のナノ複合材料はAg~+とドーパミン間の酸化還元反応により調製した。このナノ複合材料は一次抗体(Ab_1)の固定化のための有効なマトリックスを提供したが,電極の伝導率を高めた。炭素量子ドット(CQD)をアミド結合を介してポリ(エチレンイミン)官能化グラフェン酸化物(PEI GO)上に固定化した。Auナノ粒子はCQD修飾PEI GOマトリックス上に修飾し,得られた複合体AuNPs/CQDs PEI GOは二次抗体(Ab_2)を紹介した。CQDsはAb_1とAb_2によるCEAの組み合わせを介して電極表面に接続することができる,CQDの増幅された電気化学ルミネセンス信号はAgNP,ポリドーパミン,AuNPとPEI GOの相乗効果が得られた。最適条件下では,ECL強度はCEA検出のための検出限界は1.67pgmL~( 1)5pgml~( 1)500ng~( 1)の直線範囲でCEA濃度の対数値に比例した。免疫センサは実試料中のCEA検出に適用し,満足すべき結果を得た。提案したECL免疫センサは高感度,特異性,再現性,安定性を有する良好な性能を示し,臨床検出に有用であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  分析機器 

前のページに戻る