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J-GLOBAL ID:201702260211452128   整理番号:17A0500962

南東北におけるハイドランジア‘アナベル’の作型

Cropping System of Hydrangea arborescence cv. ‘Annabelle’ in South Tohoku Area.
著者 (5件):
資料名:
号:ページ: 21-31  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: Z0250B  ISSN: 1883-4655  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究は,ハイドランジア・アルボレスケンス‘アナベル’を用い,露地及びハウス促成での作型を設定することを目的とした。露地では3年生株から収穫することができる。1番花収量は年々増加し,6年生株では40本/株程度となる。収穫時期を分散させる方法として,伸長茎を摘心することが効果的である。摘心は5月中旬までにすませる必要があり,この時期の摘心により1番花の収穫盛期を3~4週間程度抑制することができる。また,摘心は花序径を小さくする効果が見られ,商品性が劣る過大な花径となってしまう3年生株には必須の技術である。露地において商品となる2番花は4年生株から5本/株以上得られ,8~9月期に収穫できる。春季に摘心した場合でも2番花が得られ,9~10月に収穫できるものの,摘心時期が遅くなるほど収量が減少する。‘アナベル’は9月下旬に自発休眠に入り12月中旬から徐々に打破する。ポットを移動する方法で促成を3月に開始した場合,加温温度が高ければ露地よりも約1ヶ月収穫を前進することができる。(著者抄録)
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分類 (1件):
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花き・花木 
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