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J-GLOBAL ID：201702260213593731   整理番号：17A0063990

粒状材料のずり流動状態遷移に関する剪断試験研究【JST・京大機械翻訳】

SHEAR CELL TEST ON TRANSITION OF SHEAR FLOW STATES OF GRANULAR MATERIALS

著者 (3件)： Ji Shunying (State Key Laboratory of Structure Analysis of Industrial Equipment, Dalian University of Technology) ,  Sun Shanshan (State Key Laboratory of Structure Analysis of Industrial Equipment, Dalian University of Technology) ,  Chen Xiaodong (State Key Laboratory of Structure Analysis of Industrial Equipment, Dalian University of Technology)
資料名： Lixue Xuebao  (Lixue Xuebao)
巻： 48  号： 5  ページ： 1061-1072  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2420A  ISSN： 0459-1879  CODEN： LHHPAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 粒子材料のせん断流動挙動は、地すべり、土石流などの自然災害及び鉱物原料の輸送、ポンプなどの工業過程に広く存在している。粒子材料は異なる体積分率、せん断速度と応力拘束の下で異なる流動状態を示し、相互変換を発生する。剪断流動の間の粒子材料の機械的性質の研究は,異なる流動状態の内部機構を理解するのに役立ち,対応する粒子材料問題を解決するための理論的基礎を提供する。そのため、本論文では、粒子材料のせん断流動の中粒度の環を開発し、粒子材料の異なる方法による拘束応力とせん断速度下のせん断応力と体積膨張率についてテストを行った。結果により、せん断応力と体積膨張率はいずれもせん断速度の増大につれて増大するが、成長速度は臨界せん断速度で変化し、せん断速度の二乗に比例して直線的に増加することが分かった。異なるせん断速度と慣性数における粒子材料の有効摩擦係数の変化傾向を分析することにより、粒子材料が遅い流動方向から速い流れ場への基本的な法則、及び臨界せん断速度における流動状態遷移の内部条件を検討した。さらに,異なる剪断応力の下での臨界剪断速度と高速流動の下での運動法則の試験によって,臨界剪断速度は,応力の増加とともに減少し,そして,方法は,遅い流れ方向における粒状物質の変換を促進することができた。しかし,高速流動状態での有効摩擦係数は,応力に敏感でない。これらの結果は,異なる剪断速度と応力の下での粒子状物質の流動状態に関する実験的研究は,異なる流動状態の変換の内部メカニズムを明らかにするのに役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 臨界 ,  *剪断 ,  剪断応力 ,  摩擦係数 ,  地滑り ,  体積率 ,  流れ場 ,  粒度 ,  土石流 ,  成長速度 ,  剪断速度 ,  *剪断試験 ,  高速度
準シソーラス用語： 実験研究 ,  *状態遷移 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： granular materials ,  annular shear cell ,  critical shear rate ,  shear flow ,  phase transition of flow state

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  高分子溶液の物理的性質  (CG02013S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粒状材料 ,  ずり ,  流動 ,  状態遷移 ,  剪断試験 ,  研究