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J-GLOBAL ID：201702260280633704   整理番号：17A0124318

密度汎関数理論により研究したMgAgSbの構造,弾性,電子および熱力学的性質【Powered by NICT】

Structural, elastic, electronic, and thermodynamic properties of MgAgSb investigated by density functional theory

著者 (6件)： Wang Junfei (College of Science, Henan University of Technology) ,  Fu Xiaonan (College of Science, Henan University of Technology) ,  Zhang Xiaodong (College of Science, Henan University of Technology) ,  Wang Juntao (College of Science, Henan University of Technology) ,  Li Xiaodong (College of Science, Henan University of Technology) ,  Jiang Zhenyi (Institute of Modern Physics, Northwest University)
資料名： Chinese Physics B  (Chinese Physics B)
巻： 25  号： 8  ページ： 086302-1-086302-06  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1539A  ISSN： 1674-1056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： g,b,相における熱電材料MgAgSbの構造的,弾性的,電子的,および熱力学的性質を,密度汎関数理論に基づく第一原理計算を用いて研究した。最適化された格子定数は実験データと良く一致した。三相の計算した全エネルギーによると,相転移順序はγ相へのαから決定した冷却,実験結果と一致した。弾性定数,体積弾性率,剪断弾性率,Young率,Poisson比,異方性因子のような物理的特性についても検討し,解析し,それは三つの構造は機械的に安定で,それぞれが延性特徴を有することを示した。Debye温度を弾性特性から推定した。三相の状態(TDOS)および部分状態密度(PDOS)の全密度を調べた。TDOS結果は相はFermi準位近傍の擬ギャップで最も安定していると,PDOS分析によると,三相の伝導帯はMg3s,Ag-4d,とSb5pの大部分で構成されていることを示していることを示した。添加では,自由エネルギー,エントロピー,比熱,温度によるγMgAgSbの熱膨張の変化を得ることに成功した。得られた結果は,以上の高温で熱電材料としてドープしたMgAgSbのさらなる実験的及び理論的調整のための重要なパラメータである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 第一原理 ,  熱膨張 ,  剛性率 ,  格子定数 ,  熱電材料 ,  Fermi準位 ,  Young率 ,  *密度汎関数法 ,  Debye温度 ,  Poisson比 ,  全エネルギー ,  *弾性 ,  比熱
準シソーラス用語： 体積弾性率 ,  第一原理計算 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 第一原理 ,  弾性特性 ,  電子構造 ,  熱力学的性質

分類 (1件)： 固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 密度汎関数理論 ,  研究 ,  弾性 ,  電子 ,  熱力学的性質