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J-GLOBAL ID:201702260306129398   整理番号:17A0664813

Ca_2 94Eu_0 0.04Sc_2Si_3O_12におけるEu~3+の低励起準位の熱集団に基づく光学的温度測定【Powered by NICT】

Optical thermometry based on thermal population of low-lying levels of Eu3+ in Ca2.94Eu0.04Sc2Si3O12
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 7198-7202  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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希土類材料を用いた非接触光温度測定は,非侵襲的でリアルタイム温度測定の実現のために多くの注目を集めている。本研究では,二つの熱的に結合した励起準位から放出された強度の比を利用した従来のアプローチとは異なり,新しい機構をEu~3+ドープCa_3Sc_2Si_3O_12(CSSO)を用いた温度センシングのために開発され,実証された。610.6nm光の励起下で,~7F_2多重項でのEu~3+イオンは~5D_0状態へ励起されたとなり,温度は123Kから273Kに増加したとして,~5D_0状態に由来するルミネセンス強度は有意に増加した。弱い励起で~7F_0基底状態をもつ~7F_2多重項のthermoequilibriumは温度T,~7F_1と~7F_4多重項の両方への遷移に対する方程式I=Aexp( B/T)に良く適合するとルミネセンス強度Iの着実な増加を確実にした。1008/t~2の相対感度S_Rは~7F_1場合に得られた,273Kで1.35%の値であった。,青方偏移発光を検出した結果,この方式はホストからの迷光と温度測定の物体によるより乱されていないという利点を持っている。添加では,一光子励起光ルミネセンス方式の高い量子効率を温度測定の分解能を改善する利点を有している。試料で観察された近赤外広帯域発光を参照として採用できる,方式変換ルミネセンス強度比を用いて一つにした。これらの結果は,CSSO:Eu~3+は実用温度センシング応用に使用できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
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