文献
J-GLOBAL ID:201702260352645921   整理番号:17A0832223

高温多湿地域における適応型室内環境制御【Powered by NICT】

Adaptation-based indoor environment control in a hot-humid area
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  ページ: 238-247  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
建物における人間の熱的快適性を説明し,予測する能力としてのヒト熱適応は1990年代以来ますます注目を集めている。本研究では,人間の熱的適応(適応ベースの制御と呼ばれる)に基づく新しい室内環境制御を提案し,高温多湿地域におけるその性能を試験することを目的とした。適応ベースの制御は健康,快適でエネルギー効率的な室内環境を創出する目的で,屋内および屋外環境パラメータを感知することにより手術可能な窓,電気ファンと空調機の統合制御と定義した。適応ベースの制御システムを構築し,現場試験は,典型的な夏日のオフィスビルで行った。試験は室内環境に関する全ての予測される標的は,制御システムによって達成したことを確認した。従来の制御(26°Cの空気温度設定点)と比較して,適応ベースの制御は,室内空気温度,平均輻射温度,含水率および空気速度を増加させたが,室内CO_2濃度を低下させた。居住者は熱的および湿潤面で中性に近く,同じまたは温熱環境と空気品質の点でより快適で許容できる屋内環境を認識した。シックビル症候群発生率は40%減少した。室内空調の日平均エネルギー消費は曇天日に晴天日と40%から31%により救命し得た。適応ベースの制御は,人間の快適性と省エネルギーに及ぼすその大きな利点として高温多湿地域に適用することが推奨される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築環境一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る