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J-GLOBAL ID:201702260358236399   整理番号:17A0409086

二機能性抗体を用いた残留農薬の時間分解化学ルミネセンス検出のための多重免疫クロマトグラフィーテストストリップ【Powered by NICT】

Multiplexed immunochromatographic test strip for time-resolved chemiluminescent detection of pesticide residues using a bifunctional antibody
著者 (7件):
資料名:
巻: 87  ページ: 908-914  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メチルパラチオン及びイミダクロプリドを同時に認識することを新規な二機能性抗体(BfAb)はハイブリッドハイブリドーマ法により調製した。唯一認識試薬としてBfAbを用いて,時間分解化学ルミネセンス(CL)戦略に基づく多重免疫クロマトグラフィー試験ストリップは残留農薬の定量的検出のために開発した。セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)とアルカリ性ホスファターゼ(A LP)はメチルパラチオンとイミダクロプリドのハプテンを標識するためにCLプローブとしてそれぞれ用いた。標識ハプテン試験片上に固定化したBfAbと結合するメチルパラチオンとイミダクロプリドと競合後,酵素により触媒される二CL反応は共反応物注入により同時に誘発された。HRPおよびA LPの異なるCL動力学特性のため,メチルパラチオンとイミダクロプリド検出のための信号は,2.5年代と300年代で収集した。メチルパラチオン及びイミダクロプリドの直線範囲は両,0.1 250ngmL~( 1)であり,検出限界は0.058ngmL~( 1)(S/N=3)であった。全分析工程が22min以内に達成できた。スパイクした伝統的漢方薬試料の検出結果は,その応用可能性を示した。提案した方法は,単一抗体を用いた残留農薬の多重スクリーニングのための低コスト,容易で迅速なツールを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  生化学的分析法 

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