文献
J-GLOBAL ID:201702260399628308   整理番号:17A0352931

Propionibacterium acnesに対する局所薬の抗菌活性:中国,上海における病院からの臨床分離株のin vitro研究【Powered by NICT】

Antimicrobial activity of topical agents against Propionibacterium acnes: an in vitro study of clinical isolates from a hospital in Shanghai, China
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 517-521  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2830A  ISSN: 2095-0217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,中国,上海の病院に入院した患者から単離したPropionibacterium acnesに対する局所薬の抗菌活性を比較することを目的とした。臨床・検査標準協会にしたがって調べた培養したP.acnesの最小発育阻止濃度。クリンダマイシンとエリスロマイシンに対する感受性は,性別,年齢,疾病期間,前処理,および疾患重症度の観点から比較した。全69のP.acnes株は98患者(70.41%)から分離した。三重抗生物質軟膏(ネオマイシン/バシトラシン/ポリミキシンB)およびバシトラシンに対する感受性は100%であった。フシジン酸に対する感受性は92.7%であった。硫酸ネオマイシン,エリスロマイシン,クリンダマイシンに対する耐性率はそれぞれ11.7%,49.3%,及び33.4%であった。クリンダマイシンとエリスロマイシンへの高い耐性率は,性別,前処理,および疾患重症度よりも年齢と疾患期間により有意に影響を受けた。抗生物質局所は多剤耐性を回避するために長期治療に対して別々に使用すべきではない。局所抗生物質の使用は,臨床条件に基づいて臨床医により決定されるべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査  ,  微生物の生化学  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  皮膚の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 

前のページに戻る