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J-GLOBAL ID:201702260461426498   整理番号:17A0375182

成分系酸化鉄/酸化コバルトシリカ膜のガス透過性酸化還元効果【Powered by NICT】

Gas permeation redox effect of binary iron oxide/cobalt oxide silica membranes
著者 (6件):
資料名:
巻: 171  ページ: 248-255  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究はオルトケイ酸テトラエチル,コバルトおよび鉄硝酸塩,過酸化物と水からゾル-ゲル法により調製した二成分金属酸化物(鉄/コバルト)シリカ膜の物理化学的特性とガス透過挙動に対する酸化還元サイクルの影響を調べた。10/90のFe/Co比は酸化還元サイクル下でより安定なシリカ微細構造を与え,最初の酸化還元サイクル後の構造的緻密化を実現させるFe/Co比≧25/75と反対であった。Fe/Co=10/90シリカ膜膜としての切り替え可能な透過の増加と減少をもたらしたのガス透過性酸化還元効果は減少し,酸化した。しかし,スイッチ可能な変化の程度は一定ではなく,各サイクルで減少する傾向があった,130(最初の酸化サイクル)の高い値80まで(第三酸化サイクル)からHe/CO_2透過選択性シフトにより証明された。各酸化還元サイクルでシリカマトリックス中に埋め込まれた発熱酸化ピークに対応する温度,Fe_xCo_1 xO_y混合酸化物の生成における進行性変化に起因するシフトことが分かった。これは更なる酸化還元サイクルに565cm~ 1での赤外吸収ピークの逐次消失により支持され,このようにして膜の構造再配列を示した。CO_2上のHeとH_2の透過選択性は逐次酸化サイクル後の高い比率で減少し,高温(400°C)でシリカマトリックス緻密化の結果であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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