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J-GLOBAL ID:201702260509438241   整理番号:17A0070183

結腸直腸癌の診断と予後予測における糞便マイクロRNA-141,-17-3Pと-92A-3Pの価値を評価した。【JST・京大機械翻訳】

Values of fecal microRNA-141, -17-3p and -92a-3p in the diagnosis and prognostic evaluation of colorectal cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 901-907  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2525A  ISSN: 1000-7431  CODEN: ZHONEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;結腸直腸癌の診断と予後判断における糞便マイクロRNA(MIRCORNA,MIRNA,MIR)の価値を検討する。方法;50例の結腸直腸癌患者と50例の健康対照者を組み入れた。MIR-141,MIR-17-3PおよびMIR-92A-3Pの含有量をリアルタイム蛍光定量的PCRによって検出し,2つの群の間の差異を分析した。また、受験者動作特徴(RECEIVER OPERATING CHARACTERISTIC,ROC)曲線を用い、3種類のMIRNAが結腸直腸癌診断指標としての有効性を評価した。結腸直腸癌患者の術前と術後6ケ月の糞便中のMIR-141とMIR-92A-3Pの含有量の差異を分析した。術後12カ月以内に再発した直腸癌患者の再発率を追跡し,再発患者と非再発患者の糞便中のMIR-141含有量の術前と術後6カ月の差を分析した。【結果】;結腸直腸癌の術前の糞便中のMIR-141とMIR-92A-3Pの含有量はいずれも健康対照群より明らかに高く(P<0.01)、MIR-17-3Pの含有量は両群の間に有意差がなかった(P=0.30)。ROC曲線は,以下のことを示した。糞便のMIR-141の曲線下面積(AREA UNDER THE CURVE,AUC)は0.874[95% 信頼区間(CI INTERVAL, CI)は0.803 ~ 0.946)であった。糞便におけるMIR-92A-3PのAUCは0.789(95%CI=0.703-0.876)であった。術後6ケ月において、糞便のMIR-141の含有量は術前より明らかに低く(P < 0.01)、術後のMIR-92A-3Pの含有量は術前と比べ、有意差がなかった(P = 0.08)。4例の術後12カ月以内に再発した患者に対して、術前と術後6カ月時の糞便のMIR-141含有量の差は46例の未再発患者より明らかに小さかった(P<0.05)。結論;結腸直腸癌患者の糞便中のMIR-141とMIR-92A-3Pの含有量はいずれも明らかに上昇し、それらは結腸直腸癌の生物学的指標として使用できることを示唆した。また、糞便のMIR-141は結腸直腸癌の手術効果と予後の評価及び術後の再発のモニタリングに一定の価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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