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J-GLOBAL ID:201702260521632338   整理番号:17A0689804

時分割多重実行によるシストリックリングの面積効率向上手法

著者 (2件):
資料名:
巻: 117  号: 44(CPSY2017 1-15)  ページ: 27-32  発行年: 2017年05月15日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,DNN(Deep Neural Network)による機械学習の進歩が目覚ましい。DNNを実世界の問題解決に生かすため,組み込み機器へのDNN実装の要求はますます高まっている。組み込み機器の厳しい制約としてファンレス動作がある。しかし,DNNの実装に広く利用されるGPGPUでは制約を満たすことが困難である。このためDNN専用のアクセラレータの研究が盛んになってきた。一方で,従来からノイマン型アーキテクチャのボトルネックである消費電力対性能を補う汎用アクセラレータとしてFPGA,シストリックアレイ,CGRAが研究されてきた。最近ではシストリックアレイベースのアクセラレータによるDNNの実装がGPUを超える性能を発揮することが報告されている。我々はCGRAアクセラレータであるEMAXV(Energy-aware Multimode Accelerator eXtension)を開発してきた。しかし,CGRAの特徴として配線の複雑さからスケーラビリティが低いという問題があった。そこで本稿では,配線混雑を解決したシストリックァレイベースのアクセラレータであるIMAX(In-Memory Accelerator eXtension)を提案する。また,Zynq UltraScale+を用いたプロトタイプを設計し,性能の見積もりを行った。その結果,IMAXはEMAXVの課題であった配線の混雑を解決でき,EMAXVと同等以上のスケーラビリティーを持つアクセラレータとして期待できることを示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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ディジタル計算機方式一般  ,  集積回路一般 
引用文献 (10件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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