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J-GLOBAL ID:201702260526810501   整理番号:17A0375268

個々および複合チオシアン酸塩と水理学的ショックを用いたanammox UASB反応器におけるプロセス安定性【Powered by NICT】

Process stability in an anammox UASB reactor with individual and combined thiocyanate and hydraulic shocks
著者 (12件):
資料名:
巻: 173  ページ: 165-173  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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個別および複合チオシアン酸塩(SCN~ )と水理学的ショックでの嫌気性アンモニウム酸化(anammox)プロセスのロバスト性を調べた。過渡SCN~-(300%,600%および900mgL~( 1)),水理学的ショック(流速の2倍の増加)とSCN~-及び水理学的ショックの組み合わされた効果を受けるプロセスの窒素除去性能と安定性を評価した。感受性指数(SI)は,SCN~-の影響を特性化するために用い,SIは衝撃強さの増加と共に増加傾向を示した。廃水の高いSIは3hのSCN~-ショック(900mgl~( 1))への曝露後に到達し,反応器の性能は,SCN~-ショック1.5と3時間曝露後の相対的に低いSCN~ 濃度(300mgl 1~( 1))で安定であった。衝撃効果は主に衝撃時間よりもむしろSCN~ 濃度に関連していた。同様の現象が複合したSCN~-及び水力学的ショックの試験にも認められた。油圧衝撃試験における反応器性能はロバストであった,比較的低いSAA損失比(9.2%と4.0%)が観察された。ショック期間における比嫌気性アンモニア酸化活性とヘムcは不利な影響を受け,42.6%と22.7%の最大損失率であった。しかし,ショック期間中の細胞外ポリマー状物質の含有量は様々な程度で増加し,外因性擾乱を拮抗した。これらの異なる衝撃の結果はanammoxプロセスにおける不安定性は時間と濃度強度の両方に依存することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  抽出 

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