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J-GLOBAL ID：201702260570418273   整理番号：17A0369701

ジルコニウムと接触した銀の反応誘起表面再構成【Powered by NICT】

Reaction-induced surface reconstruction of silver in contact with zirconium

著者 (3件)： Ollivier M. (Department of Materials, Imperial College London, SW7 2AZ, UK) ,  Harker R.M. (AWE plc, Aldermaston, Reading, RG7 4PR, UK) ,  Gourlay C.M. (Department of Materials, Imperial College London, SW7 2AZ, UK)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 691  ページ： 624-633  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二金属間の固体状態拡散の場合には金属間化合物(IMC)形成に及ぼす金属の初期表面の影響は十分に理解されていない,特に表面は平坦ではなく,接触時間は比較的短い。Ag/Zr対の場合にIMC形成の初期段階はAg/Zr接触点で始まり,これらAg-Zr接触点での反応/拡散に直接接続におけるAgの複雑な表面再構成の場所であることを示した。不完全接触の影響は相互拡散実験に先立ってZr表面上の規則的なパターンを微細加工により調べた。AgZr_2とAgZrの核形成と成長が,接触点に沿って起き,優先的{111}と{100}表面ファセットの形成に伴う銀表面再構成をもたらした。この新しい現象を説明する機構をGibbsエネルギーの最小化とAgとZr原子の拡散速度に基づいて開発した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ファセット ,  固相 ,  相互拡散 ,  *ジルコニウム ,  Gibbs自由エネルギー ,  金属間化合物 ,  微細加工 ,  *銀 ,  拡散速度 ,  接触時間 ,  核形成 ,  *表面再構成
準シソーラス用語： 接触点 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 銀 ,  ジルコニウム ,  相互拡散 ,  表面 ,  金属間化合物

分類 (3件)： 金属系の相平衡・状態図  (CB03012T) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジルコニウム ,  銀 ,  誘起 ,  表面再構成